【第六感紹介ブログ】麻雀でのファンタジーな出来事②(次に持って来る牌が分かる時)

ノンフィクションファンタジー
VEAX1971によるPixabayからの画像
■どちらのカンチャンが来るか

前回に引き続き、選択肢の中でどの牌を持って来るかが分かる、という話です。

このような形の場合、
・[一 萬][三 萬](間の[二 萬]が来れば[一 萬][二 萬][三 萬]のメンツになる)
・[六 萬][八 萬](間の[七 萬]が来れば[六 萬][七 萬][八 萬]のメンツになる)
といった、牌と牌の”間”の牌を待っている形を”カンチャン”(間チャン)待ちと言います。

この時、
①[二 萬]が来れば [一 萬][二 萬][三 萬]というメンツと、[四 萬][五 萬][六 萬]というメンツ
②[七 萬]が来れば [三 萬][四 萬][五 萬]というメンツと、[六 萬][七 萬][八 萬]というメンツ
になりますが、
この①と②のどちらの形にするか(どちらのカンチャン待ちにするか)、選択を迫られる時が来ます。

このような場合、「二 萬」か「七 萬」のどちらが来るか分かる時があります。

【パターン1】「二 萬」か「七 萬」のどちらのカンチャンが来るかパッと閃く(頭の中に「二 萬」か「七 萬」のどちらかのイメージが発生する)

【パターン2】「二 萬」か「七 萬」のどちらのカンチャンが来るか存在感の濃さを意識で捉える

【パターン1】は情報が勝手に降ってくる(どちらが来るか意識していないのに、気付いたらイメージが発生している)
【パターン2】は自分で積極的に感知しにいく
とも言えます。

【パターン1】のように無意識の内にイメージが発生していた場合、そのイメージが間違っていたことはありません。

一方【パターン2】のように自分自身で感知しにいくと、必ず分かるという訳では無いようです。この時は前回の話(麻雀①(どの牌が重なるか))と同じで、

(1)どちらかの存在感を濃く感じることができた上で、
 ①想定した方のカンチャンが来る
 ②どちらのカンチャンも来ない(他の人がアガっって局が終わる場合もある)
 ③想定していない方のカンチャンが来る(これはほとんど無かった気がします)

(2)どちらかの存在感も濃く感じない(意識で捉えようとしても良く分からない)

という場合があります。
パターン2の場合は平均的な確率を多少上回る程度ですので、大した役には立ちません。

なお、どの牌が重なるかだったり、どちらのカンチャンが来るかがたまに分かるだけでは麻雀に勝つことはできません。それだけ幅広く奥深いものだと思いますが、この辺りについても書いていきたいと思います。

■次に持って来る牌が分かる時

麻雀には立直(リーチ)という役があります。
そしてリーチを掛けた後に1回目でアガリの牌を持って来ることを「一発ツモ」と言います。

仲間内で遊んでいる時、2度だけですが「一発ツモ」することが確信できた時がありました。その時は、リーチを掛けてから、次に持って来る牌に触る前に「ツモ」(アガリを宣言する発声)と言っていました。

当てずっぽうに頻繁に先に「ツモ」と発声していた訳では無く、これまで20年以上麻雀をしてきた中で2回だけ先に発声し、2回ともその通りでした。
※盲牌(目で見るより先に指でこっそり触って何の牌かを知るというイカサマ技)ではありません。

また仲間内であっても、「ツモ」と発声したのにアガっていなければ”チョンボ”といってペナルティがあるので、牌を見る前に発声することに何のメリットもありません。
ですがあまりに強く確信していたため、自然と「ツモ」と先に発声してしまった感じでした。
まるで漫画のようですが、本当にあった出来事です。

このケースはこれまでの例でお話したことのある「パッと閃く」パターンでしたが、次に来る牌が何かということを含めて、現時点より少し未来に起こる事象へ辿り着く方法や、直接目に見えないものを感知する方法について、わたしの経験上この3通りあると思っています。

(1)パッと閃く(頭の中にイメージが自然発生する)
(2)意識的に感知しにいく(わたしの場合は存在感の濃さで分かる場合がある)
(3)事象の”流れ”を推測する

(1)パッと閃く(頭の中にイメージが自然発生する)
 ・ホテルの部屋ナンバーの話
 ・次に持って来る牌が分かる時(今回の一発ツモのお話)

(2)意識的に感知しにいく
 ・砂山の話
 ・エレベーターの話
 ・トイレの個室の話
 ・麻雀での出来事①(どの牌が重なるか)
 ・どっちの牌が来るか分かる時(今回のカンチャンのお話)

では(3)の”事象の流れ”とはいったいどんなものなのでしょうか。
次回は”流れ”について考察してみたいと思います。

次回へ続く

コメント

タイトルとURLをコピーしました