わたしにとって、ファンタジーな出来事が頻繁に現れるのが麻雀です。
ここ数年は打っていませんが、10代後半から20年間以上のめり込んでいまして、当時はあまり気にしていませんでしたが、今思い返すと不思議なことがちょくちょく起こっていました。(よくあることとして余り深く意識していませんでした)
※麻雀をご存じない方は、まずは「ふーん」と雰囲気だけでも感じていただければと思いますが、ものすごく簡単に申し上げると、 ・14枚の麻雀牌を 「3枚セット①(メンツ①)」 「3枚セット②(メンツ②)」 「3枚セット③(メンツ③)」 「3枚セット④(メンツ④)」 「2枚セット(アタマ)」 という形で揃えること(アガリ)を目指す ・基本的には4人で行い、各自13枚の牌を持っている ・伏せて積まれた牌を順番に1枚取ってきて、揃ってなければ(アガってなければ)不要な牌を1枚捨てる ・誰かがアガるか、伏せられた牌を全部取り切ったらその回(局)は終了し、次の局へ ・麻雀牌は4種の分類で構成される ・字牌:「東」「南」「西」「北」「白」「發」「中」 ・数牌(萬子(マンズ)):「一萬」「二萬」「三萬」・・・「九萬」 ・数牌(筒子(ピンズ)):「一ピン」「二ピン」「三ピン」・・・「九ピン」 ・数牌(索子(ソーズ)):「一ソー」「二ソー」「三ソー」・・・「九ソー」 (使う牌は上記34種×各4枚の計136枚) ・「3枚セット(メンツ)」とは、 ・同じ牌を3つ揃える・・・例)「白」「白」「白」、「四萬」「四萬」「四萬」など。 ・同種の数牌で3つ並びで揃える・・・例)「五ピン」「六ピン」「七ピン」など。 ・「2枚セット(アタマ)」とは、同じ牌を2つ揃えること ・単に「3枚セット(メンツ)」×4組と「2枚セット(アタマ)」を揃えるだけでなく、揃え方に制約(役)が有り、役の種類によってアガった時の価値が違う。 役の例)14枚すべて1種の数牌で揃える
例えばこのような手牌で「白」「發」「中」のどれかを捨てようとした時、重なりそうな牌(もう1枚来そうな牌)は残しておいて、重ならなさそうな牌を捨てたい場合があるとします。
その時は「白」「發」「中」の存在感が一番濃いものを意識で捉えて、それを残すようにします。
これはエレベーター当ての場合に似ていますが、やはり的中度はあまり高くありません。
(1)どれかの存在感を濃く感じる・・・70%
その内、
・①想定通りの牌が重なる・・・40%
・②どれも重ならない・・・30%
・③想定していない牌が重なる・・・ほぼ0%
(2)どの存在感も濃く感じない(意識で捉えようとしても良く分からない)・・・30%
といったところでしょうか。
(次回へ続く)
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