【第六感紹介ブログ】予知?これから泊まる部屋番号が頭に浮かぶ話

ノンフィクションファンタジー
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■ホテルの部屋ナンバー

これは大人になってからのことですが、趣味で始めたサーフィンが楽しくて仕方がない時期でした。一番仲の良い友人と、1週間ほど九州へサーフトリップに行った時のことです。
数日宮崎でポイントを回り波乗りを満喫した後、熊本で馬刺しを食べようということになりました。その宿の予約は完全に友人に任せていたので、到着するまでどんな宿か知りませんでした。

到着するとそこは大きなビジネスホテルだったのですが、友人だけがチェックインのためにフロントへ向かい、わたしはロビーをうろうろしていました。
サーフトリップの間中はずっと楽しかったのですが、その時も、これから温泉に浸かって、美味しいものを食べて・・・とウキウキしていたのを覚えています。

そして、チェックインを済ませてこちらへ戻ってくる友人の姿が遠くに見えた時、ふと「9 x x」という3桁の数字が浮かびました。
自分で積極的に思い浮かべたのでは無く、何の前触れも無くふと数字が頭の中に発生したような感覚です。そしてその数字が部屋番号であることもなぜか分かりました。

さらに、「x x」の部分が「足して4になる」と感じました。

「足して4になる」のは
 ①「0」+「4」
 ②「1」+「3」
 ③「2」+「2」
 ④「3」+「1」
 ⑤「4」+「0」
の5通りありますが、
■「足して4になる」と感じたことから、「0が含まれている」か「0が含まれていない」かで言うと0は含まれてなさそう・・・①や⑤の可能性は低い
■「2」+「2」であるなら、「足して4になる」と感じるのではなく「同じ数字が並ぶ」というイメージが湧きそう・・・③でも無さそう
■「1 3」と「3 1」という並びを頭に浮かべてみると「3 1」という順序の方が違和感が強い・・・④より②の可能性が高い
ということが瞬時に浮かんだのです。

近くまで来た友人に私は言いました。
「913号室?(笑)」
「え~、なんで~?(笑)」

フロントの声が聞こえていたとか、友人が手に持っていた部屋のキーのタグが見えたなど、この話を否定するケースはありそうです。が、いずれでもありませんでした。
(いずれでも無いことを知っているのはわたしだけなので、証明できないのです。)

■次に来るエレベータ

わたしが仕事で訪れるビルには6基のエレベーターがあります。

ボタンを押すと、すぐに次に来る箇所のランプが点くタイプのものと、実際にそのフロアに来る直前までランプが点かないタイプのものがあると思いますが、ここのエレベーターは後者のタイプでした。

わたしはボタンを押して、ランプが点く前に来ると思ったエレベーターの前に立つことにしているのですが、ここでは「一番存在が濃いエレベーターはどれか」を捉えようとしています。

以前の砂山の話で言うところの「一番可能性の高いものを一発で見分ける」という苦手な方法なのですが、来る可能性が低いものから順に省いていくと、正解の一基に辿り着く前にエレベーターが来てしまう場合が多いので、仕方なく?一発で見分けるという遊びを良くしています。

苦手な方法なので外れる場合も多く、的中率はおおよそ5割といったところです。
それでも単純な確率で言えば1/6なので、平均よりは当たっていると思います。

これはエレベーターが動く音を聴いているのではなく、ボタンを押した瞬間に一番存在を濃く感じた箇所に立つということをしています。
よくよく聞き耳を立てれば作動音は聴こえてくる場合もあるのですが、音を頼りに選ぶと大抵外れてしまいます。

次回へ続く

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