【麻雀豆知識】「責任払い(パオ)・頭ハネ」
■責任払い(パオ)・・・役満を確定させる牌を鳴かせた場合、鳴かせた人が責任を取って点数を払うルールのこと。一般的にはツモあがりされた場合は全額、他の人が振り込んだ場合は鳴かせた人と振り込んだ人が折半で払う。
■ダブロン・・・ある人が捨てた牌で、2人があがる(ロンする)こと。
■頭ハネ・・・”ダブロン無し”のルールでダブロンの状況になった場合、当たり牌を捨てた人に”近い”人(上家)があがりとなるルール。先頭に近い人がハネる(かすめ取る)ので「頭ハネ」になったと思われる。
■当たり牌を捨てた人に”近い”(上家)・・・麻雀は東家→南家→西家→北家→東家→・・・という順に牌をツモって捨てることを繰り返していく。
例えば南家が捨てた牌で北家と東家があがりの場合、南家→西家→北家→東家の順なので、北家の方が東家より上家になる(北家の頭ハネで、北家はあがれるが東家はあがれない)
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